ミチビキエンゼルって、ご存じですか?
手にはめると、その人の最もためになる道を教えてくれるというね、ドラえもんの道具です。「ダメデス、ダメデス、アナタノタメデス!」と叫ぶ姿がとっても印象的でした。
考えてみたら、土の時代のスピリチュアルって、ある意味、ミチビキエンゼルみたいな部分が強かったと思うのですよね。自分のことをふり返っても。
風の時代に入って、その流れは無くなってしまいました。ので、誰も、例え家族だとしても、その人の魂が望んでいないことを強制はできません。
そうなんですよね、例え家族でも、親子でも、本人が望んでいない道には引っぱることができないのです。
土の時代は、ミチビキエンゼルのような「執着に近いような導き」が、その人の人生を好転させるという風潮が強かったので、今、その執着の名残りのようなものを、手放すときが来ています。
特に日本ではね、歴史的にも、家族という単位がとても重要視されるようなところがありますが、魂からしてみれば、地球の家族は「合宿所」のようなもの。
学びをするための仮住まいなので、ずーっとそこに居る必要もなく、学びの質が違えばそれぞれに、目的の場所に旅立っていきます。そんなものです。
どのエネルギーフィールド、どの次元に行くのか、この先どのパラレルな地球に行くのか、進む道はその魂が決めます。
ということで、わたしも家族への執着を手放しました。
ただただ、わたしはわたしの本質を生きていく。その中で、家族と関わることは日常生活で普通にありますが、そこでのスタンスは、愛と調和。
必要なことはしっかり伝えつつも、それをどう受け取って解釈し、なにを選ぶかは本人次第。本人に委ねます。
例え、自分の思うところと違うリアクションがきても、都度、それを踏まえて自分がどう動きたいか、それを考えていきます。
より自由に軽やかに。
そして楽しく幸せに。
豊かで、制限のない人生を。
家族への執着も手放して、神としての自分を生きていきましょうかね。