Blessing Garden

宇宙波動調整士、富士山麓にてスローライフもどきを始める

からだも心も、自然の動きと共鳴する

今朝は爽やかな晴れです。目の前の富士山もばっちり見えます。

昨日山頂付近では雪が降ったようで、見えていた鳥さんがいなくなりました。(鳥さんって、山肌に見える鳥の形をした雪模様です。それが見えると農耕開始の合図と言われています)

 

昨日は、リウマチの痛みがちょっと強くて、倒れている時間が多かったのですが、今朝は快調!体もそれほど痛くありませんし、気持ちもすっきりしています。

 

最近は「気圧のせい」なんていうハッシュタグがありますが、私たち人間って、予想以上に自然の変化に影響を受けているのですよね。それは太陽フレアの動きとか、そんなものも含めて。

日本が西洋化してしまって、人間の対岸に自然がある、そんな意識が強くなって、人間は自然を支配できる、もしくは自然の影響を受けずに生きていける、そう思い込むような形になってしまったのが現代人のような気がしています。

 

でも、富士山麓のような、よりダイレクトに自然の変化を感じる場所にいると、やっぱり人間って自然の一部ですし、地球の一部なんですね。

太陽や月の動きも含めて、自然の影響を受けている。それは細菌類や昆虫、植物も含めて、そういった命の営みも含めて、そういうすべてのものに共鳴して、わたし達は存在します。

 

だから、天気が悪いとなんか調子悪いとか、そんなのは普通のことで、そういう時は無理せずにゆったりと過ごしていいんです。そう思います。

 

仕事や子育ての場合は、手が抜けないこともたくさんありますが、気持ちをね、ちょっとだけゆったりさせるだけでもいい。5分だけ、チョコを食べる時間を取るだけでもいい。それこそ深呼吸5分でも、ストレッチ2分でも。

體と心を緩める時間をとっていいんです。

 

じぶんの現実はじぶんが創りますから、「忙しくてそんな時間はない」と思えば、現実はそうなります。「5分、3分でもいい、ちょっとだけ心と体を緩めよう」と思えば、現実はその時間を創り出して、のちの作業に影響は与えません。そんなもんです。

 

 

まあ、人間は自然と切り離された状態では存在できないわけでして、本来のあり方と違う状態でいると、具合が悪くなるんですね。

自分が自然の一部であり、お互いに共振共鳴しながら生きていることを感覚的に納得できると、人間社会の生きにくさから少し解放されます。

本質を生きるという意味もふくめて、自然な自分の流れを無理なく受け入れて、心と体に負担が少ない行動を選択していく人たちが増えるといいなあと、こっそり思っています。

 

わたしの場合、もう人間社会から飛び出してしまいましたが、それがいいか悪いかは置いておいて、自然と共に生きるのは心地が良いですし、幸せです。